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希少品種「ゆきさやか」の口コミと特徴・食べてみた味のレビュー

「ゆきさやか」

「ゆきさやか」というお米の名前を聞いたことはありますか?

平成21年(2009年)北海道農業研究センターで北陸PL9空育160号を交配して作られたお米です

極良食味米(極めて美味しい)と言われ業界では「ゆめぴりか」の粘りもあり、粒の食感もしっかりしていてゆめぴりか以上のお米だという評判でした。

生産量が少なく、希少品種の「ゆきさやか」は、北海道の気温の変化でおきる食味の不安定さを解決した初めての品種です。

アミロース含有率やタンパク質含有率は、「ゆめぴりか」と同等の良食味の数値を示す「ゆきさやか」は、新たに北海道に生まれた、ブランド米です。

「ゆきさやか」は、炊くと雪のように真っ白で輝く艶があることから名付けられました。

安永さんが育てる「ゆきさやか」

北海道妹背牛町(もせうしちょう)で悲願のデビューを果たし。

希少品種「ゆきさやか」を育てる安永さん。

地域を背負って立つ、天性の生産者です。

お米を作るための勉強と努力を惜しみません。

生産地は先祖から引き継いだ水田で、大鳳川の流れで出来た、良質なお米を育てる砂地の土壌です。

「ゆきさやか」悲願のデビュー

「ゆきさやか」は、平成2年(20010年)に品種登録されたのですが、さまざまな理由から産地品種銘柄にはなれず、「ゆきさやか」として販売することができませんでした。

平成27年(2015年)までは正規品ではない「ゆきさやか」は、一般ルートでは販売されませんでした。

この年、個人の農家の方が農林水産大臣に銘柄認定の申請書を出し「ゆきさやか」の優良品種にふさわしい特性について説明をしてやっと承認されました。

平成28年(2016年)正式に北海道の生産者が「ゆきさやか」を栽培することができるようになったのです。

でも、まだまだ生産者は少なく生産量は、ごく僅かですから幻のお米なのです。


「ゆきさやか」の味・炊きあがり

北海道内のごくわずかな生産者だけが栽培しているお米「ゆきさやか」

「ゆめぴりかよりしっかりしてて、噛んでて甘味がでてきて、おいしい!!!」

「甘味と旨味のバランスが良い」

ゆめ

農家の方が「ゆめぴりか」以上と言うくらいのお米です。
甘み、旨味もしっかりありますね。
「ゆきさやか」アミロース含有率とタンパク質含有率の両方が低いお米です。
アミロース含有率が低いと粘りが強いお米になります。
お米のタンパク質含量が高いとご飯の粘りか弱くなり、タンパク質含量が低いとやわらかくなります。
「ゆきさやか」アミロース含有率とタンパク質含有率の両方が低いので粘り強い美味しいご飯が炊けるのですね。

名前の通り雪のように真っ白に炊き上がり、しっかりとした味、程よい粘りがあります。

どんなおかずにでも合う万能なお米です。

ねばり:★★★★★★☆☆☆☆
やわさ:★★★★☆☆☆☆☆☆


「ユメピリカほどモチモチしていない。」

「ゆめぴりかよりモチモチ感、ねばりけは少なく食べやすいお米でした。」

ゆめ

「ゆきさやか」の味わいは、「ゆめぴりか」や「おぼろづき」の食味のレベル
ほどよい粘りにモチモチ感があります。
あまりモチモチしすぎていないので食べやすいお米です。


「炊きあがりは白く光っていて綺麗なお米です。」

「白く綺麗」

ゆめ

「ゆきさやか」の名前は、つやがあり、ご飯の白さが
雪のように真っ白なところから付けられました。
炊きあがりが白い・きれい・光っているというお声が多いです。
名前の通りのお米ですね。


「お弁当やオニギリにもお勧めです。」

「お弁当用のおにぎりも、ふっくらと握れて食べた時に口の中でほぐれる感じがお気に入り」

ゆめ

粒がしっかりして粘りのある「ゆきさやか」は、白米で食べるのが一番。
冷めてもかたくならないので美味しいのです。
お弁当・おにぎりにはぴったりですね。


購入して味を確かめたレビュー

到着

ゆめ

「ゆきさやか」は、道産子の私もまだ食べたことがなかったので
とっても気になって食べてみることにしました。
丸吉 茅野商店 北海道は、同じ道内のお店ですから
注文した翌日には、お米が到着しました。

ゆめ

とってもきちんとした真空パックになっています。
袋を開けたときには、シューと音がするくらいでした。
この袋は、ファスナー付きになっていますから残ったお米の保管にも便利です。

ゆめ

炊飯器でお米を炊くときの美味しい炊き方の説明もきちんと入ってました。

お米の見た目

ゆめ

お米を出して粒の大きさなどを見てみます。

ゆめ

粒が一粒づつが大きい感じがします。
粒の揃ったきれいなお米ですね。

左「ななつぼし」右「ゆきさやか」
ゆめ

いつも食べている「ななつぼし」と比べて見ました。
「ゆきさやか」のほうが、粒が大きくて透明感がありますね。

「ゆきさやか」の率直な味

ゆめ

入っていた説明どおりに炊飯機で炊いてみます。

ゆめ

炊きあがってすぐにご飯をよくほぐしながら
しっかり余計な水分飛ばしました。
つやつやして美味しそうです。

「ゆきさやか」の味

・艶は「ゆめぴりか」に負けないし名前の通り色も白い

・粒が大きいのでしっかりした噛みごたえ

・「ゆめぴりか」より粘りは、少ないがモチモチ感はある

・甘みをしっかり感じる

・塩むすびを冷たくして食べてみたが美味しい

ゆめ

個人の感想ですが以上のような感想を持ちました。
「ゆめぴりか」より粘りが少ないのでカレーにしても美味しかったです。
総体的に美味しいお米です。
我が家は、「ゆめぴりか」の粘りが柔らかく感じてちょっと苦手ですが
「ゆきさやか」は、噛みごたえがしっかりあるので美味しいと感じました。
購入してみようかとお考え中の方は、参考にしてください。

まとめ

・北海道の新しいブランド米

・「ゆきさやか」は生産者の少ない希少品種

・ほどよい粘りにほどよいモチモチ感

・粒の食感もしっかりしている

・炊くと真っ白

・冷めても固くならない

・お弁当にピッタリ

・購入してみました。きちんとした真空パックになっています。
 袋は、ファスナー付きになっていますから残ったお米の保管にも便利

・美味しい炊き方の説明もきちんと入っていた

・粒が大きい「ななつぼし」と比べると大きくて透明感がある

・炊きあがりはつやつやしている

・実際食べてみた感想

・艶は「ゆめぴりか」に負けないし名前の通り色も白い

・粒が大きいのでしっかりした噛みごたえ

・「ゆめぴりか」より粘りは、少ないがモチモチ感はある

・甘みをしっかり感じる

・塩むすびを冷たくして食べてみたが美味しい

・カレーもいける

・総体的に美味しいお米


安永さんが育てた「ゆきさやか」5kg・750g(5合)