別海町は、北海道の東部、根室管内の中央部に広がる町です。
街を走ると北海道らしい大平原が広がる牧歌的な風景が続き大きな牧場で草を食む牛の姿が見られます。
別海町の人口は、約1万5千人。
この町で飼育されている牛の数は、およそ12万頭。
なんと人口の8倍もの牛が飼育されています。
オホーツクの海岸線には、日本で最大の砂嘴(さし)である野付半島だあります。
海流により運ばれた砂が、長年に渡って堆積して作られた半島ですが、野付半島の沖は道内でも有数の漁場となっています。
半島によってつくられた湾は、野付湾(のつけわん)と呼ばれ1年に2回打たせ船でホッカイシマエビの漁が行なわれます。
南部には風蓮湖があり野鳥の宝庫としても知られています。
別海町には、海産物、酪農品と数多くの名産品がありますので、その中からふるさと納税返礼品として人気のものをご紹介します。
別海町には、たくさんのふるさと納税があります。
のでこちらからご覧ください。
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別海町 ホタテ
釣り針のような形をした野付半島。
ここでとれる「野付のジャンボほたて」と呼ばれ大きさもびっくりするくらい大きくて、味が濃いんです。
首都圏のお寿司屋さんや高級レストランでも一級品のホタテとして重宝されています。
野付半島から北方領土の国後(くなしり)島までは、わずか16キロメートルしかありません。
ここに、エサとなるプランクトンを豊富に含んだ潮が勢いよく流れ込んでくるので栄養豊。
その海でホタテを育てるのです。
別海町のホタテは3~4年間海で育てますのでより大きな甘味の強いホタテになります。
お刺身・フライ・バター焼きどんな食べ方でも美味しいこと間違いなしです。
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別海町 いくら
鮭は、秋に川で生まれます。
春になって稚魚になった鮭は一気に海へ下ります。
ベーリング海アラスカ湾を行ききしながら3年から5年ほど海で育ちます。
海で大きく育ったサケは、卵を産むために、自分の生まれた川をめざします。
川の匂いで自分の生まれた川が分かるのではないかといわれています。
別海町には、河川がたくさんあります。
これらの河川は、知床連山や摩周湖などの伏流水を水源としたもので、そのきれいな川に毎年たくさんの鮭が戻ってきます。
オホーツク海で水揚げされた鮭は、その味や魚体の大きさから最高級といわれ、その鮭の生筋子を醤油漬けや塩漬けにしたものです。
お酒のおともはもちろんご飯にたっぷりかけても最高です。
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別海町 牛乳
人より牛が多い町別海町は、日本一の生乳生産量を誇ります。
乳製品に使われる生乳は100%別海町産で広大な草原と澄みきった空気、摩周湖の伏流水を源とする水で育った乳牛から搾られた生乳が原料です。
牧場で飲む搾りたて牛乳といえば、濃厚で香りの強いイメージがあったのですが、べつかい乳業が生産する牛乳は意外なほどスッキリした味わいです。
コクがあるのにスッキリした味わいの生乳を、成分無調整のまま生産しています。
最後に
北海道別海町には、オホーツク海の海の幸。
ほたて・鮭・いくら・エビなど。
酪農大国といわれる大地で育てられた牛から搾った牛乳を使った乳製品。
牛乳・バター・アイスクリームなど。
意外と知られていない食肉。
ハンバーグなどの加工品など。
いろいろな美味しいものがあります。
お好みのものが見つかるといいですね。
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