毛ガニ
カニと言うとタラバガニ・ズワイガニ・毛ガニこの三種類が三大カニといわれています。
三大カニの一つ毛ガニは、その名前から分かるように、甲羅の表面が短く柔らかな毛で覆われていることからこの名がついたと言われています。
甲羅の大きさは、雄は大きなもので15cmほど雌は12cmくらいの大きさです。
水深が150mより浅く水温15℃以下の底質砂か砂泥の場所に生息しています。
最近は漁獲量が減ってきて大きなカニは、希少価値があります。
生息地と旬
毛ガニはオホーツク海から太平洋の北海道全域から、岩手までの太平洋側と鳥取までの日本海側に分布しています。
その地域によって旬の水揚げ時期も変わってきます。
北海道の毛ガニの産地
◎太平洋、胆振沿岸から噴火湾の登別(虎杖浜)・白老・室蘭・長万部・・・6月下旬〜8月上旬
◎オホーツク海沿岸から宗谷雄武、紋別・網走・斜里・稚内・枝幸・・・流氷が去った3月~6月
◎道東太平洋沿岸、白糠・釧路・根室・・・9月~12月
◎太平洋沿岸日高沖、浦河・様似・広尾・・・12月~2月
こうしてみると、北海道では年間通してどこかで毛ガニ漁が行われていますね。
どの季節も新鮮なカニが食べれます。
北海道でカニというと誰もが毛ガニを思い浮かべるでしょう。
北海道では、特に人気があり、魚屋などでも売られる馴染みの深い蟹です。
国外では、ベーリング海、サファリン、千島列島、朝鮮半島と広範囲な地域で生息しています。
毛ガニの味と食べ方
タラバガニと比べると毛ガニは、小さくて見劣りしますが食べてみるとびっくり。
まず身が柔らかい、そして繊細な味・甘みががギュッと締まっています。
味噌の味が特に濃厚でクリーミー甘みがあります。
食べ方は色々あります。
◎茹でたカニをそのまま
◎身をほぐしてカニ味噌と一緒に
◎ほぐした身でかにめし(たけのこを細く切り、カニの身と醤油、みりん、酒で煮込んでご飯にのせる)
◎ほぐした身をご飯にのせわさびと醤油でカニ丼
◎マヨネーズとの相性もいいのでサラダに
◎足先は、身が少ないけどだしは出るので長ネギとお味噌汁がおすすめ
まだまだ、コロッケだったりピザだったり
工夫次第で色々な食べ方がありますので楽しんでください。
カニのキタウロコ特大毛がに 800~900g
一般サイズのカニは、400g程度、今回ご紹介のキタウロコのカニはなんと800g~900g
一般サイズの2倍以上もあり市場でも中々出回らないサイズです。
キタウロコでは、その大きなカニをガニの選別から茹で上げ、急速凍結までを北海道の工場で行っています。
毛ガニを生で送る所もありますが水揚げから時間が経つとカニは泡を吹いてだんだんと身が痩せてきます。
ですから、とりたてをすぐ茹でると一番いい状態の美味しいカニを食べることができます。
大きいですね!
北海道生まれのゆめもこの大きさは、中々見たことはありません。
食べごたえあるでしょうね。
口コミ
「美味しい。味噌もたくさん入ってました。」
「大きくてびっくりしました。」
美味しい。大きいという声がとっても多いです。
あまりの大きさにびっくりされる方もいるようですね。
家族が集まるお正月などにこんな大きな蟹があると豪華ですね。
まとめ
・甲羅の表面が短く柔らかな毛で覆われている
・雄は大きなもので15cmほど雌は12cmくらいの大きさ
・水深が150mより浅く水温15℃以下の底質砂か砂泥の場所に生息
・色は茶色で、茹でてもズワイガニやタラバガニのようには赤くならない
・胆振沿岸から噴火湾の登別(虎杖浜)・白老・室蘭に長万部(夏)
・オホーツク海沿岸から宗谷雄武、紋別・網走・斜里・稚内・枝幸・・・流氷が去った3月~6月
・北海道では、カニといえば毛ガニ
・国外では、ベーリング海、サファリン、千島列島、朝鮮半島と広範囲な地域で生息
・毛ガニは、身が柔らかく繊細な味、甘みがギュッと詰まっている
・カニ味噌は特に濃厚クリ-ミーで甘みがある
・食べ方・茹でたカニをそのまま・身をほぐしてカニ味噌と一緒に
・ほぐした身でかにめし(たけのこを細く切り、カニの身と醤油、みりん、酒で煮込んでご飯にのせる)
・ほぐした身をご飯にのせわさびと醤油でカニ丼・マヨネーズとの相性もいいのでサラダに
・足先は、身が少ないけどだしは出るので長ネギとお味噌汁がおすすめ
・キタウロコのカニは、一般サイズの2倍以上800~900g
・身が痩せる前にとれたらすぐに茹でて急速冷凍
・口コミは、美味しい・大きいという声が多い