北海道では、オオズワイガニが大量に水揚げされています。
漁業関係者からは、漁具などに被害を受ける厄介者。
消費者から見ると興味の的!
「値段が安いから食べてみたい」と思っている人も多いはず。
直売所で販売するとあっという間に完売。
それじゃ地元でない人は、どこで買うといいの?
買ったらどうやってゆでるの?
どうやって食べるの?
皆さんの疑問に思っていることを詳しくチェックしてみます。
オオズワイガニ 通販
6月のはじめ、テレビニュースでえりもでオオズワイガニが大量発生というニュースがありました。
私も、さっそくオオズワイガニに関しての記事を書きました。
こちらの記事です。
当初、販売されていたのはえりも漁協のオンラインショップだけでした。
でも、売り切れの状態が続き再開したと思ったら値段が上がって、ナニコレ暴利でないなんて私は考えてしまいました。
えりもまで行くのも札幌からだと5時間。
5時間かけて行って買えればまだいいけど、売りき切れだったえりもで行く意味がない。
毎日、楽天・Amazonとカニを求めて検索してたら、とうとう販売サイトを発見しました。
噴火湾の森町のミツハシグルメ北海道さん。
函館市の前田水産さん。
この2件で販売していました。
早速、ミツハシグルメ北海道さんから購入してみました。
発泡スチロールの箱に入ってクール便で到着しました。
送料無料なのに、きちんとしてますね。
思わず、お見事!!と叫びたくなるくらいきれいに並んでいるカニ・蟹・かに
2㎏で10杯入っています。
これ、全部生きていました。
一番大きなカニがこれでした。
思ったより大きいですね。
334gありました。
オオズワイガニ 茹で方
10杯のカニ、ご近所さんに2杯プレゼント。
残り8杯をどう食べましょう。
4杯を茹でることにします。
まずお鍋にたっぷりの水を入れます。
そこに1リットルにつき大さじ2杯の塩、私は伯方の塩を使ってます。
思いっきり沸騰したらカニを入れて、もう一度沸騰してから、待つこと20分やっと茹で上がりました。
見てわかるようにカニを茹でる時は、お腹を上にします。
これは茹で上がる前にみそが流れ出てしまわないようにするためです。
それとちょっと小技で、長い脚を足を輪ゴムで止めました。
生きていたので暴れて変な形にならないようにです。
本当は、爪も含めてきちんと縛るといいのですが、爪で挟まれるのも嫌なので最低限の配慮です。
茹で上がったかには、一段と赤くなってきれいです。
美味しそうに茹で上がりました。
オオズワイガニ 食べ方 おすすめ,
茹で蟹の他にどんな料理ができるでしょう?
私が選んだのは、3種類。
焼きガニとお刺身に味噌汁です。
残っていた4杯の足を全部キッチンバサミで根元から切りました。
その足の、太い方の関節の一つ目でまた切り離します。
この先の細い部分で味噌汁をつくりました。(写真を理忘れ・・・)
太い部分は、全部両端の殻だけに鋏を入れて半分に割れるようにしました。
◎お刺身
一杯分をそのままお皿に並べます。
もっと大きなカニなら根元1~2㎝の殻を残して残りの殻を外すんですが、身が少なくて殻を外すとみも外れたので、殻のままにしました。
開いてお醤油に身をそぎ落として食べましたが、甘くてとっても美味しかったです。
◎焼きガニ
最後の1杯の足と残っている2杯分の甲羅は、焼きガニにしました。
甲羅の部分は、味噌が流れ出ないようにしっかりアルミで包んで焼きました。
お刺身よりもさらに甘味がアップした気もしますが、どちらも美味しいです。
今回は、作りませんでしたが、足をお鍋に入れてもいいし、ご飯と一緒に炊いて釜飯にしても美味しいですよ。
ただ小さいので、天ぷらなどには向かないかなとは思います。
さいごに
私は普段、毛ガニかタラバガニや花咲ガニを食べるんです。
一度くらいは食べて見なきゃと思い購入しましたが、美味しくてびっくりしました。
この値段でこの美味しさコスパ抜群です。
どうしようかと悩んでいる方には絶対おすすめします。
また食べたいなと思ったら売れすぎで売り切れの事があります。
何日かおいてみてください。
再入荷されていることが多いですよ。
関連記事