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北海道噴火湾の毛ガニ!!味と食べ方口コミも

噴火湾

北海道道南・噴火湾でとれる毛ガニを紹介します。

噴火湾沿いには、たくさんの市町がありますが、その中から森町の毛ガニを紹介します。

噴火湾ってどこ?

・毛ガニはどこでとれても一緒でない?

・本当に美味しい?美味しくない?

・毛ガニって毛むくじゃらで食べる時に痛そうね?

など、口コミ情報もお伝えします。

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噴火湾

北海道の道南西部に位置する大きな湾を噴火湾と呼びます。

普通、湾といいますとすぐ目の前に見える小さなものを思い浮かべますが、
この噴火湾は、室蘭市から伊達・有珠・長万部を経て、森・大沼へと続く長い海岸線で作っている
袋のような形の広い湾で、その袋の口を締めているのが室蘭市と函館市です。

噴火湾一帯は、古くから魚の豊富なことと気候の温暖なことで知られ、北海道の中では、冬でも温かく雪の少ない所です。

噴火湾の毛ガニ

ゆめ

北海道沿岸ぐるっと毛ガニ漁をしていますが、地域ごとに漁期が定められていますので
自由にいつでも取るということはできません。

北海道の主な毛ガニの漁場は、4区画

◎オホーツク海沿岸から宗谷地方・雄武、紋別・網走・斜里・稚内・枝幸など・・・流氷が去った3月~6月まで(流氷明けと言われる)

◎太平洋、胆振沿岸から噴火湾・登別(虎杖浜)・白老・室蘭・長万部・森など・・・6月下旬〜8月上旬まで

◎道東太平洋沿岸・白糠・釧路・根室など・・・9月~12月まで

◎太平洋沿岸日高沖・浦河・様似・広尾・・・12月~2月まで

こう見ると北海道では、一年中どこかの地域で毛ガニ漁が行われています。

太平洋の噴火湾の毛ガニ漁は、6月下旬〜8月上旬に限定されています。

地域ごとに漁期が違うのは、水温などによって産卵時期なども違うためです。

噴火湾の海は、黒潮と親潮がぶつかる地域です。
海流がぶつかる潮目では、栄養分が豊富なためプランクトンが大量に増殖します。

また、良質な昆布の産地も多く、これらをエサとする毛ガニは磯の風味が豊かで、
濃厚なカニ味噌を蓄えているといわれます。

森町は、ふるさと納税の返礼品にも毛ガニを使っていますので、その味は間違いないですね。

前浜でとった蟹を急速冷凍していますので鮮度も抜群です。

ゆめ

同じ北海道の海岸でも地域によってプランクトンの種類も違いますし、食べるものも違いますので、その地域によって味に差が出てくるんですね。

毛ガニの味

「甘みがあって美味しかったです。」

「味噌も美味しい!」

ズワイガニ・タラバガニなどに比べると体が小ので、ちょっとボリュームが無いような感じもしますが、
甘みが強く身は、繊維質で口の中でホロリとほぐれます。

身はそのままでも、蟹味噌に付けて食べても美味しくいただけます。

足はもちろんパンパンに身が入ってますし、甲羅の下にもたくさんの身が詰まっています。

ゆめ

小さな時から噴火湾のカニを食べて育ちました。

小ぶりのものが多いですが、身がジューシーで柔らかく味噌もたっぷりはいっています。

味噌を食べたあとは、お酒を入れて飲む!!

滋味深い美味しいお酒になります。

毛ガニ

クリガニ科ケガニ属

甲の形は雌と雄で違い、雄は縦長の楕円形、雌は雄に比べ幅が広く円形に近い形です。

水深が150mより浅く水温15℃以下の冷たい海が好きで底質砂か砂泥の場所に生息しています。

北海道では、甲長8cm以上の雄の蟹しか漁獲できません。

資源対策のための取り組みで、せっかくカニカゴに入っても小さかったり、雌の時はリリースすると決められています。

そうした努力もあって水揚げ金額も増え、資源も残すことができるのです。

ゆめ

冷凍状態の蟹が届けられます。

冷蔵庫に入れてゆっくり解凍してください。

その時、道産子は甲羅を下、足を上にして解凍します。

これは、溶けた水が身につかないようにするためと味噌が流れ出ないようにするためです。

毛ガニの食べ方

◎毛ガニは、毛の硬い部分もありますので注意しましょう。

①足を全部外します。

②足の関節からツメを外します。

③はかま(お腹の下部分の三角の所)を外します。

④甲羅を外します。甲羅にもカニ味噌一杯付いています。

⑤エラを外します。

⑥胴体を半分に切る

⑦半分に切った胴体を2つにする

⑧箸などで身をかき出す。

⑨足にハサミを入れる

⑩足の身を出して終了

まとめ

・噴火湾は、室蘭市と函館市が口になる大きな袋のような湾

・噴火湾の毛ガニ漁は、6月下旬〜8月上旬に限定

・水温、食べているものなどによって味が違う

・噴火湾はプランクトンが多く良質な昆布を食べているので美味しい

・森の毛ガニは、ふるさと納税の返礼品にもなっている

・噴火湾のカニは、甘みが強く身は繊維質で口の中でホロリとほぐれ、味噌も濃厚

・クリガニ科ケガニ属水深が150mより浅く水温15℃以下の冷たい海に生息

・北海道では、甲長8cm以上の雄の蟹しか漁獲できない

・蟹の食べ方
①足を全部外します。
②足の関節からツメを外します。
③はかま(お腹の下部分の三角の所)を外します。
④甲羅を外します。甲羅にもカニ味噌一杯付いています。
⑤エラを外します。
⑥胴体を半分に切る
⑦半分に切った胴体を2つにする
⑧箸などで身をかき出す
⑨足にハサミを入れる
⑩足の身を出して終了